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新工法の特長をPR 国交省主催の説明会に参加

 共立電照は、国土交通省九州地方整備局が12月9日に開催した2020年度「新技術・新工法説明会」に参加しました。建設会社やコンサルタント会社、行政の技術系職員ら約100人が参加し、新技術活用システムの概要や新技術情報提供システム(NETIS)に掲載されている新技術・新工法について理解を深めました。
 説明会は、社会資本整備に寄与する新技術や新工法を周知し、公共事業での更なる活用を図るとともに、新たな技術開発を促すために九州各県で開催しているものです。主催者挨拶で九州技術事務所の坂口誠技術開発対策官は、説明会の開催趣旨を説明し、情報共有の場として今後の活動に役立ててもらうよう呼び掛けました。
 坂口対策官は、九地整管内の新技術の活用状況やNETISの検索・閲覧方法、掲載期間終了技術の取り扱いのほか、国交省の直轄土木工事で20年度から新技術の活用が原則義務化(九地整は20年8月から運用)されたことを説明し、新技術を活用した工事でコスト縮減や工期短縮といった効果があったことを紹介しました。
 弊社の新技術・新工法プレゼンテーションでは、LED照明の導入実績のほか、既存のハウジングをそのまま活用し、光源のみをLEDに交換するエコ・リメイクLEDライトのメリット、新たにNETISに登録されたソーラー充電式LED街路灯(恵みの光)や、小型軽量LEDスリム型トンネル灯(天の川)の特長などをPRしました。
 写真は説明会のもようです。